単独テント泊釣行 その2
しばらく歩くとやっと渓流の水の流れになってきます。
ここに来るのは2回目。
前回反応があったエリアから釣り始めました。
反応があったといっても前回は2匹しか釣っていません。
まずは最初の1匹が釣れるかどうか、チェイスはあるのか、
手探り状態でルアーを投入していきました。
不安を拭い去る1匹は釣りはじめて10mほど進んだポイントからでした。
サイズは小さいですがこの渓らしいきれいなイワナです。
それから4匹まで順調に釣れてくれました。
釣りはじめて1時間ほどですでに満足感一杯!
・・・・などと余裕をかましていたら、その後5連続バラシ。
しかも前回良かった、一番期待していたエリアで…。
気を取り直すためにここいらでランチタイムにします。
この日のメニューは❝渓流カレー❞です。
「うんめぇ~~!!」
やっぱり渓流めしは最高です。
しっかり食べて休みリフレッシュ完了。
後半は朝の釣り始めた地点から釣り下っていきました。
前回は全然反応がなかったエリアでしたので、
まったく期待をしていなかったのですが、こちらのほうが魚が多い!
相変わらずのバラシもあったものの同じくらいにキャッチしていきました。
そして締めくくりはこの1尾。
今期最高サイズ、どうどうの尺一寸です!
上の写真の23cmほどの魚と見比べてみてください。
この川にしては深めの淵でヒット。
ドラグをあんなに鳴らした魚は久々です。
まだ良さげなポイントがありましたが、この1本で大満足。
後は次回のお楽しみにとっておくことにします。
帰りの道のりは長いですが、気分は最高。
足取りも軽く問題なく戻ってまいりました。
帰り路の温泉で前夜からのキャンプ、この日の釣果の余韻に浸りながら
汗を流し、またテント泊釣行をしよう!と心に決めました。