標高1900m地点へ
先週は相模の釣師さんとの初コラボ釣行を計画していましたが、残念ながら雨で中止。
そのかわりにイマジンさんを含め3人でまったりとした時間を過ごし、
それはそれで楽しむことができました。
しかしこの2週間、釣りができなかったストレスはマックスに!
このところ釣りから遠ざかっていたイマジンさんと初めての渓へ向かいました。
ここは入渓地点で標高1650m。
これ程の高地での釣りはあまり経験がなく、
魚が釣れるほどいるのかどうかも想像できません。
幸い釣りはじめてすぐに1匹釣り上げ、チェイスも何度も確認でき
この感じならまあまあ楽しめそうだという感触は得られました。
ここはヤマトイワナのエリアには入っている渓ですが、
ヤマトはほとんど釣れないようです。
しかし、ここの渓独特の色をしたイワナたちに
軽くあしらわれながらも遊んでもらいます。
たまには花でも撮ってみよう!
目についた花を撮影し家でググってみるとこれがあの猛毒トリカブトか!?
よく見る花なのに今さら驚いています。
流れから分断された淵に数匹のイワナが取り残されていました。
渓の自然を観察、満喫しながら、黙々と釣りあがっていきます。
堰堤をいくつか乗り越え、時刻もちょうど正午になりました。
今日のランチは広東麺。
平地ではまだまだ暑い日が続いていますが、
標高1800m地点ではラーメンの温かさがちょうどいい!
ここでお腹も釣りも満腹感があったのですが、
私にはもう少し上を見てみたいという気持ちがありました。
登山疲れでへばり気味のイマジンさんにもうちょっと付き合ってもらい
午後の部をスタート。
源流はある区域を境に急に魚の活性が変わるポイントがよくあります。
堰堤を一段あがったここが正にそんなポイントでした。
本流筋のイマジンさん、分流を攻めた私とも大満足の釣果。
気付けば高度計は標高1900mを示していました。
もうじき50歳コンビ。
本日もよく歩き、よく遊びました!
こんな楽しい事、いくつになってもやめられません!!
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