~山頂晴れて~

Yahoo!ブログより

ソロキャン~フィッシング2

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すばらしい朝を迎えました!

足は痛いっちゃ~痛い…どうしようかと悩んだ末、とりあえず行くことに。

今回は上流から釣り下るプランでしたのでダメなら山歩きだけでも楽しむつもりで

出発です。


写真の場所(一応場所はふせました)から川まで

400mの高低差の登山道をやく1時間ほどかけて下りました。

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この下りが結構面白いのです。

急な勾配で歩きはじめて10分もするとモモがプルプルしてきます。

今回はここの下りのために、山歩き用と釣り用の靴を2足用意してきました。

おかげでグリップは抜群でした!

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木は空へ向かって真っすぐ生えていますので、ここの斜度がわかるかと思います。

ここではただ立っているだけでもきついのですが、

幸い火傷のきずはそれほど気になりませんでした。


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薄暗くなったり、時折日が差す場所があったりの原生林の自然を楽しみながら

ゆっくりと下っていきました。


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変なキノコもたくさんあります。


そしてもうすぐ川だというところで、ルートを間違ってしまいました。

ふつうに下れば3分で済んだのに道間違いで30分のロスです。

しかも迷い込んだ場所は・・・

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ヤバイ方のテリトリーのようです。

あわてて元来た斜面を登り、ようやく川へ降りることができました。




ここまででくたびれてしまい、もう釣りはどっちでもいいなぁ~

という感じです。

それでも1匹釣れればうれしいものです。

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相変わらずなこの渓独特の黒イワナ

これでもう十分という気分です。


下り中にすれ違った登山者から前日も数人の釣師が入っていたよと情報を

もらっていたので、この時期と人の入りでそうは釣れないだろうと

予想していました。


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それでも写真を嫌がるこんな元気者達数匹の出会いがありました。


足のキズと道迷いのよけいな体力ロスでヒザが痛くなってきましたので

はやめに下山を開始しました。

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振り返って見るこの景色とは来年までお別れです。

今年も色々ありました。

これから益々体力的にきつくなりそうですが、

なんとか来年以降もがんばって渓に通いたいものです!