2017シーズン終了
今年の渓流ラスト釣行はKCさんとの木曽遠征です。
源流域のイワナは先週までにじゅうぶん楽しみましたので、
ラストは里エリアでのアマゴを狙っていきました。
何度も訪れている木曽ですが、
こういう里エリアはほとんどやったことがありません。
車を降りてすぐ釣りができるというのは楽ですね~。
入渓してすぐに生物反応アリ!!
最初に我々を出迎えてくれたのは、幅広タナビラではなく…
KCさんが釣っている側の下流で、林の中に走っていく動物を対岸から発見。
すぐに川を渡ってKCさんと合流するとその林からまた姿を現し
威嚇的な行動をとっています。
距離が50mほどありましたが、少し怖いなと思いながらも
1枚だけ撮影できました。
数年振りのイノシシでした。
熊でなくてよかったですが、やはり相変わらず木曽は野生の王国でした。
しかしその後、魚の付き場や様子をつかめないまま時間だけが過ぎていきます。
忘れた頃にチェイスやバラシがあったのですが、キャッチできないでいる中、
KCさんがタナビラゲット!
サイズは小さいものの体高のあるきれいなタナビラでした。
これでやる気も復活!でしたが、この後あった数回のチャンスをものにできず
一旦川を上がりランチタイム。
今日はなべやきうどんです。
KCさんにもご馳走して、渓流釣りでのラストランチを楽しみました♪
昼食後、帰りながら何か所か回ってみましたが反応はどこも一緒…。
周囲を見回すと秋の気配があるようなないような、
まだまだ夏の名残がいっぱいに見えますが、
水の中では確実に秋が訪れているようです。
最近は毎年こんなもんですので気にもなりませんが、
今年のラストはドラマ無しでした…(^^)
久々に見る夕日の中の御岳山。
来シーズンは木曽タナビラも狙っていこうかと思います。
今年もケガもなく無事シーズンラストを迎えることができました。
禁漁期間中は、今シーズン不調だったコラボ釣行でもいい結果を出せるように
体と知識のトレーニングに励みますよ!
また来シーズンよろしくお願いします!!