木曽 完敗

今シーズンは春先の木曽タナビラを狙おうと思い木曽の年券を購入しましたので、

今週も本流に近い里川エリアの川に入ってみました。

　

牛糞のたい肥の香りが漂う中、てくてくと入渓ポイントまで下り、

駐車ポイントまで釣りあがるというパターンで４河川回ってみました。

最初に入った川は先週と同じ場所ですが、いきなりチェイスがあったので

期待をもって釣りあがりました。

・・・しかし、その後逃げていく魚の姿もなし。

上流部でやっと１匹チビさんがかかりましたがバレ。

ちいさい白い花が咲いていた次の川。

ここも道路に沿っているせいもありますが、

ゴミがひどい！

せっかく花に癒されたのに、橋のたもとはペットボトルの崩落状態・・・。

私は源流部での釣りが多いのでこういう現場はあまり見たことが

ありませんでした。

木曽の渓のイメージといったら水も景色も一級品ですが、

こんな場所もあるんだなとがっかりしてしまいました。

当然、すぐに移動・・・。

次の川でも魚の姿は見えず、最後の川へ。

そこは先週と同じく、過去に実績のある川です。

上の写真のポイントには５～６匹見えました。

チェイスもありましたが、結局ノーフィッシュでタイムアップ。

この日の釣りは秋に今シーズンを振り返った時、

「今年一番の厳しさだった！」と言うと思えるほど反応がありませんでした。

木曽はいい渓が無数にあり最高の釣果も経験している反面、

それとまったく正反対な釣りも多いんですよね～。

久々に一日目いっぱい、何ヶ所も移動する釣りで疲れました。

　　

夕食は、良い魚が釣れたらバーベキューと思っていましたが、

普通に家の中で焼肉になりました。

これはこれで美味かったですよ(^^;)