稲川淳二の怪談ナイト
稲川淳二の怪談ナイト
妹が、ラジオの放送でこのチケットプレゼントに応募したところ見事当選!
「私は怖いから行かない」
「じゃあ、くれ」
ということで、怖い話が大好きだというOさんを誘い聞きに行ってきました。
どんな怖い話がされるのだろう?
霊感の強いOさんは何かに取り憑かれるのではないだろうか?
などと、余計な心配をするなか怪談がはじまりました。
稲川さん、TVで見るよりオーラを感じます。ざわつく観客をあっという間に引き込んでしまいました。
約2時間、いくつかの怪談と心霊写真のコーナーがあったのですが
稲川さんの怪談はただ人を怖がらせるだけのものでは無いのだな・・・と感じました。
それは本人も言っておられましたが、日本の怪談には「人への思いやり」とか「教え」が含まれている。
「心」のようなものがあるんだ。
ただ脅かすだけの「ホラー」とは少し違うんじゃないかな。ということです。。(稲川淳二怪談を語る)
怪談には人間の怖さとあたたかさが含まれているのだと初めて感じた夜でした。
今の世の中、もしかしたら幽霊やお化けより、生きている人間のほうがよっぽど怖いかもしれません。