氷点下 氷の世界1
(上、車外 下、車内)
このところ、朝方の気温が氷点下10℃前後になっていて、この寒さが続けば、
諏訪湖に、2年振りの『お御渡り』もできるのではと期待されています。
『お御渡り』とは、前面結氷した諏訪湖の氷が亀裂しながらせりあがる現象で、
上社の男神が下社の女神の所へ通う通路だとも言われています。
昨日も最高気温が-1℃。今日はそんな氷の世界、諏訪の風景を見てまわりました。
まずは、夜明け前の諏訪湖の様子です。
なかなか神秘的な夜明けです。
湖畔端に降りると氷が、ミシミシ、グゴゴゴォ、と音をたてています。
こんな時は氷に乗っても大丈夫といわれていますが、怖いので乗りません。
次に向かったのは天竜川の出発地点、釜口水門です。
気温が水温より大分低いのでしょう。オレンジ色の朝日の中に、水面から湯気がたちこめています。
この写真は、川っぷちの柵を乗り越えてのちょっと危険な撮影でした。
水面まで6~7mの高さのある場所です。撮影を終え、車に戻ろうと柵に足をかけようとしたその時!
「あ゛~~!!*‘~+@=¥%$」。。。。。。。。。ボシャッ。。。
カメラを三脚ごと蹴ってしまいました。
回収のために使えそうなものを取りに、大慌てで家に戻りました。
カメラの運命は?
そして、嫁にばれたら大変なことになる私の運命やいかに!? つづく。