教科書
子供が春休みの宿題をしていました。ちょっと、覗き込んで見ると算数です。
「これ、どうやるの?」
「どれどれ~」「がいすう~で和と差?がいすうって何だっけ??」
小学5年の算数が解らん!言葉をすっかり忘れてしまって、問題の意味がさっぱり解りませんでした・・・。
バカにする娘に「お父は算数と漢字は苦手だけど、理科と社会は得意だぞ!」と言い訳しながら、
社会の教科書をペラペラめくっていると・・・
「あ~~っ!三平君じゃん!!」なんと教科書に『釣りキチ三平』が載っているではありませんか!
「お父はこういうマンガなら大得意だぞ!!」と威張られても困るんですけど・・・というような
顔をしている娘の横で一人感激!
たしかに、『釣りキチ三平』といえば私達の年代にとっては、立派な釣りの教科書でしたが、
まさか本物の教科書になるとは驚きでした。
マンガの三平君も、釣りだけではなく自然や生き物なんかの勉強にもなる教科書でしたね。
小学生の頃から集めたコミックを、今でもたまに読み返しています。
マンガが教科書だったら、学校の勉強ももっとやっていたかもしれないなあ。。。