水泳競技会
いよいよ子供達の水泳シーズンがやってきました。今日は高森町でけ県のスイミングスクールの競技会です。
長女と二女は朝早くから出かけて行き、私たちも後から応援にかけつけました。
しかし、2人が出場する種目は午後1時からです。まだ3時間もありますので、
飯田インター周辺で時間つぶしをすることにしました。
ここで張り切ったのは大会出場を拒否した三女です。
ねえちゃん達ががんばっているのに、ひとりゲームセンターでお菓子取りに夢中でした。
しかも、いい子だったら6月に買ってもらうと約束していたサンダルをみつけ、
それも手に入れてしまいました。調子のいいやつです。
ついでに私も「名物 座光寺まんじゅう」を買ってもらいましたけど・・・。
そんなこんなで時間になり、2人の応援です。
こういう大会では選手はもちろんがんばっていますが、それ以上に親たちの応援がすごいのです。
気の弱い私などは応援場所の確保だけでヒーヒー言っているのです。
レースが始まりました。二女の50m自由形からです。
最高のスタートで飛び出し、25mのターンにトップではいりました。
続いて他の選手もターンしていったのですが、ここで二女は突然スピードダウンです。
結果このレースは惨敗でした。数分後二女が私の所にやってきて、突然泣きだしました。
びっくりしつつ、なだめながら訳を聞くとどうやらターンの時に足がすべり
失敗した事が相当悔しかったようです。
いつもそこまで勝気ではない二女が悔し涙を流すなんて、親の私も驚きでした。
そして次の100mは、うまく気持ちの切り替えができたのでしょう。
見事に自己ベストを大きく更新しました。
長女はこのところ、ケガなどしていて練習不足だったのであまり期待はしていませんでした。
が、いざレースにでてみると自己ベストに近い記録をだしてきました。
二人とも諏訪市周辺では結構速いほうなのですが、上には上がいるものです。
自己ベストをだすほどがんばっても県のレベルは高すぎてまだまだ上の順位には届きませんでした。
でも二人のがんばりを見ていた三女が今度は自分も出場する!と言いだしました。
親として、娘3人それぞれの気持ちやがんばりが、とても嬉しく誇りに思えた一日でした。
久しぶりに食べた、「座光寺まんじゅう」も最高でした。