足跡のない渓
足跡のない渓
この連休は次女が水泳の県大会に出場し、
私も日曜日には長野市まで応援に
行ってきました。
長野オリンピックの時、アイスホッケーの
会場にもなったアクアウイングです。
オリンピックや世界大会が開けそうな立派な
プールで、娘もここで泳げるだけでも満足!
といったところでしたが、意外にも良いタイムをだすことができました。
種目11位、あと1人抜かせば決勝レースに進出というところで、
3年になる来年は、「絶対、決勝にでる!」と意気込んでいます。
親子共々、来年が楽しみです!
さて、今朝は応援疲れというわけでもないのですが、
早起きが辛かったし、どうせ連休で川も混んでいるだろう・・・ということで釣りは遅いスタート。
高速で一気に南下し、人込みの合間を釣っていく作戦です。
そして最初の川へ。
やっぱり先行者がいました。川原ではキャンプをはっている人たちもいます。
こりゃダメだ、堰堤をひとつ釣り、先行者の1人の方と話込みます。
「今日は人だらけでムリっぽいですね」と言うと、
「私は今日は行きませんがこの堰堤の上はいいかもしれませんよ」
と入渓口を教えてもらいました。
「あまり魚影は濃くないものの、最後の淵はいいですよ」
ということでしたが、下流に比べれば反応があります。
しかも足跡がひとつもないんですよ!
すごい急な所を降りてきましたからね~。
しかし残念ながら、その最後の淵で2度バラシてしまいここでは釣ることができませんでした。
次の川はいつもの川。
意外にも反応があるものの、
チェイスをしてもなかなか口を使わず、ヒットしてもかかりがとても浅いようです。
連休の影響なのでしょうね。
それでも、なんとかちょこちょこ釣りあげていきます。
数匹、よいサイズのバラシがありましたが・・・・
今日イチ!
26cm、ブルーシャドウヤマト。
この後、良い時間帯に突入したのか、7~8寸がポツポツ釣れはじめました。
混雑覚悟で行った釣行でしたが、結局人に会ったのは朝だけ。
後は誰にも会うことなくゆっくりと釣りをすることができました。
連休中の足跡はたくさんあったのに、足跡のない渓より釣れるというのも変なもんです。