世紀の天体ショーのなかで釣る
世紀の天体ショーのなかで釣る
金環日食、すごかったですね!
私は渓流で釣りをしながら観察してました。
日食が始まると辺りがわずかに暗くなり寒くなったので上空を見てみると、
サングラス越しでもなんとか確認することができました。
そして、木の葉の影が三日月というか鱗もようというか何か変だなと思っていたら、
それもこれの影響だったのですね。
この間20分くらい、ロッドを置いて空を見上げていました。
さて釣りのほうですが、ポイントに着くとエサ師の方が1人いました。
道路から釣っていましたので、釣り残しもあるだろうと後を釣っていきました。
数分後、思った通り道路からは釣れない場所で数匹ヒット。キャッチは1尾。
25cmほどですが、ここのイワナは体高がありパワフルなヤツが多いのが特徴。
その後、脱渓場所まで日食観察をしながら釣りあがりましたが、
小さいイワナとアマゴがポツポツで反応はいまひとつでした。
でもキレイだから気分は良!
次の区間の大場所でもキレイなヤツをひとつ!
こういう魚が釣れるとうれしいです。
コイツは5~6回ルアーにアッタクしてやっとかかった1匹です!
この後、朝の方とは違う釣師が来たため思い切ってずっと下流まで移動しました。
初めて入るそのエリアで元気のいい魚たちを発見!
何匹もの魚が、ある者はジャンプである者は滝の中を泳いで上流を目指し上ろうとしていました。
このエリアでもアタリがポツポツ。
数匹釣って、同じくらいバラしてといった感じ・・・。
でも足跡も無いエリアで、水量などもう少し条件が整えばもっと釣れそうな場所でした。
釣果はいまひとつな1日でしたが、
日食や滝上りなどを観察し、自然を満喫できた1日でもありました。