渓に浸かる。。。
渓に浸かる。。。
今シーズンはゆっくりと釣りを楽しめる日が少なくストレスがたまっている状態でしたが、
今回はイマジンさんと2人、まる1日どっぷりとすばらしい渓に浸かってきました♪
出発 3:30 ~ イマジンさんと合流 4:30 ~ 車止め 5:30 ~ 入渓地点 7:30
ここまで順調に進んできました。
渓相 水色モンクなし!
はじめて入る渓に、ワクワク・ドキドキしながら釣り支度を急ぎます。
こんな景色が次から次と出てくるのです。
「これを見られるだけでも来た甲斐があったな!」・・・・・・最初のうちはそう思っていました。
初HIT 11:00 ~ 天国タイム 14:00
釣りはじめて1時間~2時間と時間ばかりが過ぎていき、
遡行距離は増すばかり、標高は1700m付近だったと思います。
川通しの下りは巨体の私には負担が大きすぎますので、ここはあきらめて早めに撤退を・・・
と思いはじめた地点、時刻は11:00を少しまわった頃でした。
「君に逢いたかったんだよ~!ありがとう!」
なんだかわけのわからない言葉がつい出てきてしまうほどの感動でした。
「もう帰ってもいいや」とも思いましたが、ここからがこの渓の核心部だったのです!
ヤマト、ヤマトのオンパレード・・・・
1匹バラしても、すぐ次が釣れます。
3時間くらい昼飯を食べるのも、帰りのことも忘れ、2人で夢中で釣りまくりました!
アベレージ26~27cm、40cm近いのでは!?というような魚影。
ルアーから5mも離れた岩からでてくる黒い影。
逆に足元でのヒット。
いままで味わったことのなかった夢のようなシーンが現実に起こっています!
枝沢の合流地点で、尺近い2匹がルアーを奪い合った末にかかったコレを釣った後我に返りました。
「ヤバイ!そろそろもどらないと暗くなってしまう!」
下始め 14:30 ~ 脱渓 17:30 ~ 車 18:00 ~ 疲労困憊 朝まで
簡単に昼飯をすませ下りはじめましたが、ここまでの疲労と体重のせいで私のヒザは今にも壊れそう。
「釣りは最高だったけど、こんな苦しいのはゴメンだ。もう2度と来ない!」
そんなことを考えながらの川通し下山でした。
イマジンさん1人なら1時間ははやく下れたでしょうが、私のペースにあわせてもらったため、
やっと車まで戻ったのはあたりが薄暗くなってきた頃でした。
そしてようやく家にたどり着いたのが21:00、ブログの更新もせずにすぐに寝ようと床に入るも
ヒザ、腰その他全身が痛くて眠れません。どうやら発熱もあったようです。
でも苦しみの夜が明けるとウソのように体は快調!
「2度と行かない!」と思っていた渓、早速次回の予定をイマジンさんと練っています