一束釣り
ワカサギドーム船釣行2回目、
リッキーマルマルさんと行ってきました。
ドーム船へは渡し船で向かいます。
その船中、ドーム船初心者のリッキーさんは
「目標、ツ抜け!」
などと言っていましたので、
「ワカサギ釣りでは‶ツ抜け”なんて目安は使わないよ!」
「諏訪湖では一束(いっそく)、100匹がひと目安だね!」
と伝え、目標を一束に設定しドーム船へいざ乗船です!
しかし前回のキロ越えから一転し、型が小さいせいか
アタリがあってもなかなか釣れない状態で時間ばかりが進んでいきます。
そこで、竿を通常リール竿から自作手バネ竿へ変更。
コレが功を奏し、なんとか数を積み上げていくことができました。
一方、リッキーさんはやはり苦戦していたようです。
しかし私の竿を貸すとテンポよく釣りあげるようになり、
最後には目標の一束を越えることができました。
サイズの比較。
ちいさいものが今年の5月放流、次が3月放流、
大きいものが大公です。
今年はいろいろな大きさのものが混じって釣れていましたが、
この日は小さいものが多い一日でした。
大公というのは生まれて2年目以降で体長11〜12センチの大物、
時には20cmになるものもいます。
この日の晩は西浜丸さんからもらった大公と、
ウチのお客さんからもらったアオリイカのフライでした。
毎度毎度、贅沢な味です!